2017年2月24日金曜日

【映画】南極料理人

今年の目標のうちの一つが、
・年に60冊の本、40本の映画を見ること。

ただ、そのためだけに時間を割くのはもったいないので、
旅行や出張の際の飛行機や車で移動中に映画を見ることにしました。
ituneで買うか、荷物が少ないときはDVDプレーヤーを持ち運ぶかのどちらかで映画を選んでいます。

真田丸の影響で大好きな堺雅人さんの映画を見続けていたのですが、
(大奥、クヒオ大佐、武士の家計簿、、どれもハズレなくよかったですよ。)
その中での最近のベストは「南極料理人」です。今年8本目の映画。


(以下「南極料理人」の感想、ネタバレあり)
堺雅人さんが南極観測基地の料理人役をやっているのですが、どれもおいしそうで、
どんな極限状態でもおいしいものを食べると元気になれるんだなーと。
私も毎日丁寧に食生活を送りたいと思いました。

特に、ラーメン、エビフライ、豚汁+おにぎりのくだりが最高!で、
今度帰国した際はすごくおいしいやつを食べたいなと思います。
(海外で生活していると、やっぱり日本の料理が一番やと思います。)

観測隊の日常生活やお仕事とともに
それぞれのエピソードにそれぞれおいしいものが出てきて、
シリアスなシーンもくすっと笑える軽快さがよかったです。

堺雅人さんの料理のシーンや、テンポのよい演技、だんだん長くなっていく髪の毛やだらしない恰好(笑)もかっこよかったです。
(こんな上司か旦那さんがほしい。。)

最後に、任期を終えて観測基地を旅立つシーンがあるのですが、
それまでの日常が終わる瞬間がとても切なくて、
自分がいつか、日本に帰る日に、
今の海外での日々を後悔しないように生きよう、と身が引き締まる思いでした。


それにしても、信繁様は400年後に南極料理人になっているなんて、、(笑)
堺雅人さんはやっぱり好きな俳優さんです。
東南アジアで一番堺雅人さんを愛しているのは私だと思う。



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