船乗り場の近くにあったモニュメント。 Mercu Dirgahayu 60 というらしい。。 |
安心安全を考えて、キャピタルレジデンススイーツで手配できる熱帯雨林ツアー(70ブルネイドル、送迎込)を申し込もうとしたのですが、ハリラヤ(ラマダン明け)前後で会社はお休みすると言われ、、(この採算度外視さが豊かな国ブルネイですね。)
結局予約無しで自分で乗り場に行ってみることに。
ボート乗り場だといってホテルの送迎車から下ろされた場所は、Mercu Dirgahayu 60という黄金モニュメントが目印。 ボルキア国王60歳のお祝いに作られたそうです。
トリップアドバイザー ブルネイNo1レストランの「カイゼンスシ」の裏手です。
ボルキア国王50歳の時は遊園地(ジュルドンパーク、今回はラマダン明けのため閉園中)をポケットマネーで作ったそうだし、国王ハンパない。
海沿いを歩いてくると、ボートの勧誘が。
適当なボートに乗ってみることに。
乗るときは、水上集落周辺クルージングで30分20ブルネイドルと言われたのですが、
乗った後にテングザル探しの熱帯雨林ツアーも併せて1時間40ブルネイドルでどうかと言われ、
(乗る前に言えやと思いつつ。)まあいいや、と熱帯雨林ツアーにも行くことに。
(参考までに、ホテルでは水上集落だけで、20ブルネイドルが相場だといわれた。)
へーい! |
途中、王宮だとか、モスクだとか色々案内してくれながら、
(速すぎて目が痛くて、景色がよく分からないから注意!)爆速ボート貸し切りで熱帯雨林をずんずん進む。
よく考えたら、助けを求められない水上で、見知らぬおっさんと二人。。
財布とパスポートを奪われ、海に突き落とされたら完全犯罪じゃん。
しかも、ボートを操縦していいよ、といわれ運転席に座ってみたら、おっさんがすり寄ってきた。。
と恐々としていましたが、とりあえず無事でした。
(ボート乗り場に戻ると普通におっさんの妻子が待っていた、、疑ってごめんなさい!)
熱帯雨林に入っていて、遠くでうごめく物があって、「サルだよ!」と言われた。
確かに生きものがいるのは分かったけど、テングザルの鼻を目視確認することはできなかった。。
熱帯雨林の後は水上集落を抜ける。
学校や消防署、モスクまであって、建物はそれぞれ冷房やテレビなどの家電が整備されている用だった。貧困のために水上にいるというよりは、経済的余裕があるけど、好きで水上に住んでいる印象だった。基本的な生活は水上で完結できるうえ、対岸には徒歩すぐにショッピングモール(ヤヤサンコンプレックス)もあり、生活も不便ないそう。
セブの水上集落とはわけが違う。
約1時間ほどの楽しいクルージングでした。ボルネオの日差しは強いので、日焼け止めは念入りに塗っておきましょう。
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