海外在住者の視点からみると、そばやで呑むって、江戸っ子すぎてシビれます。
池波正太郎先生リスペクトです。
東京在住時は、スペインバルとかで呑んでたんですけどね~
「雨後晴 錦繍」はサントリー美術館の目の前にあるそばや。
「雨後晴」自体は青山や恵比寿にもお店があるそうです。
オシャレな店内。
今回は単品とろろそばでしたが、4000円~コースもあるとのこと、
六本木という場所柄、外国の方を招く会食でつかうのもオシャレだな。と思いました。
とろろそば。1400円くらい。駅ナカ立ち食いそばに比べればお高めですが、ミッドタウン内では適正価格なのでしょう。だしは濃いめの関東だし。そばのおいしさを云々言えるほどグルメではありませんが、普通においしかったです。(九州人だと、透明だしのうどんのほうがなじみがあるんですけどね。。)
ビール。サントリー美術館の半券提示で、無料でもらえます。ビールは500円くらい相当。チケットを新宿の金券ショップで780円で買ったので、このお得感に大満足。
サントリー美術館。今回は絵巻の展覧会でした。
私が行った時期は、国宝「法然上人絵伝 巻十、巻三十四」を観ることができましたよ。
個人的には、重要文化財「病草紙断簡 不眠の女」も当時の生活の様子が伺い知れておもしろかったです。
サントリー美術館の展覧会は、日本ものと海外もの両方ありますが、個人的には、日本もののマニアックさが好きです。ミッドタウン内にあってオシャレで便利ですし、ロッカー完備、「加賀麩 不室屋」のあんみつなど、かゆいところに手が届く心地よさで東京在住時の休日コースでした。
(フリーパスを買うと、5000円で1年間2人入館無料。)
美術館巡りは、よいWalkingにもなるし、教養も深まるし、いいことだらけ。たまにしか行かないなら新宿の金券ショップでのチケット購入で色んな博物館を巡るのでも良いかもしれませんね。。
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